自己紹介

はじめまして、セミアです。

人生の後半戦、手探りで歩み始めました。どうも多くのことを抱え込みがちな性質だったため、本当に必要な『こと』『モノ』に行き着く前に、いらないものがいっぱい立ちはだかってしまう体質でした。これからは、「本当にやりたいこと」だけを選別し、それ以外はすべて排除してゆくシンプルライフを目指してゆきます!

現在は、“ついの我が家” に夫(ピッケ)と、犬猫と暮らしているDINKSファミリーです。DINKSって、昭和の言葉でしょうか?(Double Income No Kitdsの略になります)

自己紹介として、これまでのシンプルライフへの道のりについてお話ししたいと思います。
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【青春時代のセミアの生活】

昭和に生まれたセミアは、モノが溢れる時代の申し子でした。日本経済が、丁度バブル期に向かうときに青春時代を過ごしたのです。

なので、学生時代は超バブリーな日々を送っていました。学校にはブランド物のバックを持つ女学生達。男子は高級車を持つことがステータスだった。

本当に、な〜んにも考えてない娘(そのときは考えてただろうけど)でしたね。平和なお金持ち大国ニッポンで物に恵まれて、安心して暮らしていました。学生にもかかわらず、洋服ダンスがパンパンになるくらいの衣装を所持していました。

就職してからも、高くて美味しいごちそうを、たらふくごちそうしてもらうのが当たり前、という日常。今から考えると、信じられないようなバブル期全盛期でしたね。今の若い人たちには想像もつかない世界の話しかもしれません。

 

【世界観がガラリと変わった出来事】

そんな沢山のモノや金がありあまっていた、バブリーな昭和時代を過ごしてきたセミアが、ある日、落雷に打たれたかのような衝撃をうけました。

それは、1988年ころ訪れた「タイ」のバンコックでの出来事です。私たち日本人一行は、やれ土産物だ、グルメだ、と観光に夢中になっていました。ある観光名所でバスが停まっていたとき、小さな子供達が、靴も履かずに裸足で、バスに食らいつくように「しぇんえん!しぇんえん!」(千円)と叫びながらお土産品を売ってきたのです。忘れもしない、平日の真っ昼間です。学校も行かず、靴もはかず、仕事をしていたのです。

それを見た瞬間、私がこれまで信じていた「これが世の中だよね」っていう価値観がくつがえされました。そして、そのときに自分が着ていたPinky&Dianのボディコンのワンピース、持っていたDiorのバック、履いていたフェラガモの靴、その場で脱ぎ捨ててしまいたくなってしまいました。恥ずかしくて恥ずかしくて。

それから3日間は、あまりのショックに食事が喉を通らなくなってしまいました。

今でも、その時の子供達の姿や光景が目に焼き付いています。その時に受けた衝撃や感情も覚えています。まさに人生の転機だったといえます。

この後、何かしたのか!?というと、そういうわけではありませんでした。旅行の後にはすっかり普段の生活に戻っていました。でも、世界観ががらりとかわったのです。

 

【生まれて初めての断捨離&ミニマイズ】

そんなセミアも、目標に設定していたとおり28歳で結婚しました。そして結婚と同時に、夫が海外へ転勤になりました。『自分の持ち物を極限まで減らす』ことを実践したのは、この時がはじめてでした。ココまで減らすか!?というくらいまで、減らしました。特に、洋服類はほとんど捨てましたね。

なぜならば、船便の海外引っ越し用のコンテナに入る荷物の量が定められていたからです。主人と2人分で、「このコンテナ内に収まるだけ」の荷物なら持って行っていいよ、という決まりがあったので、“Mast” で物を減らさなくてはならない状況に追い込まれてたんですよね。

だから、この時は大胆な断捨離をわりと簡単に、すんなりできました。「○月○日までに、○箱分だけ」という決まりがあったからです。それと同時に、やる気に満ちあふれたエネルギーでいっぱいだったような気がします。

『これから、まったく新しい人生がはじまるんだ』

という気持ちがすごくありました。結婚自体も、人生の大きなイベントなのに、それに加えて同時に海外への移住もあったのでなおさらです。しかも、やりがいのある大好きな仕事を持っていたのにやめざるを得ませんでした。モノも仕事というステータスも手放してしまった。これからもしかしたら主人が定年になるまで海外で暮らさなくてはならないかもしれない。これからどんなことが待ち受けているのかわからないけれど、気持ちも新たにがんばろう!と気合いが入っていたのでしょう。

今振り返ってみると、この時の引っ越しが人生において非常に重要な意味を持っていたのだな、ということがみえてきます。

このとき、減らせなかったモノ、処分できなかったモノはひとつだけあって、それは膨大な写真と子供時代のアルバムです。これだけは、実家に置かせてもらっていました。(未だに奮闘しているモノでございます)汗

この『海外への引っ越し体験』で、物を減らすときには「この箱に入るだけ」とか、「このタンスに収まるだけ」というルールをつくることが身に付きました。もし収まらないモノがでてきてしまったら『何かを捨てる』ことで、決められた中に必ず収まるようにするのです。(ただし、これは本物のお片づけではない、と近年悟りました!追々記事にしますね)

 

【モノが少なくスッキリ片付いていたけれど…】

 結局、10年間アメリカに住みました。その間に米国内での引っ越しを5回経験しました。そうなることは予想していたので、家具はほとんど持たない生活をしていましたね。持っていたとしても、次の住居で使えないことが殆どでした。

洋服類は、あちらではウォーク・イン・クローゼット(衣装部屋)があるため、全てハンガーにかけて収納していました。この癖は今でも続いています。ようするに、『持ってる服は全部見えるようにしておく』ということです。たたんで引き出しの奥にしまい込んである洋服は、ぜんぜん着てないのに衣替えの時に移動するだけの存在になってしまいます。

そんなわけで『モノ』という観点でみたら、その頃から “シンプルライフ” です。が、しかし。。。。今の私が定義する「シンプルライフ」には、ほど遠いものでした。(「自分なりのシンプルライフ」参照)

それは、それは、も〜『思考』がぜんぜんシンプルじゃなかった。悩みも多く、『人間関係』もシンプルじゃない。モノだけがスッキリ片付いていても、ぜんぜんシンプルライフではなかった時期でした。

 

【離婚したら荷物は全部売りさばけ!】

10年後、思うところがありセミアは離婚に踏み切りました。今度は日本へ帰るための「1人きりの海外引っ越し」です。このときは特に決められた量だけしか持って帰れないという決まりは無かったです。

「40の女がこれから1人で生きていかなくてはならない」ということで、家財道具一式を持ち帰りました。海外の綺麗な雑誌や本も。洋服も全部、引っ越し荷物に詰め込みました。行きと帰りがずいぶん違いますが、それには訳があります。

海外で購入した自分の持ち物を全て持ち帰り、売りさばいた!のです。正確に言うと、友人がYahooオークションの出品を副業としていたので、その子に全ての家財道具を渡して、オークションで売ってもらいました。

友人が「セミアのモノはすごくよく売れるわ」と言って、喜んでたくらい、全ての持ち物を処分&お金にかえることができました。高級な食器のセット、ブランド物のバック、上質なテーブルリネン、7層構造の無水鍋、NYで買った個性的な洋服、本や雑誌、どれも完売しました。ちょっとした気軽なアクセサリーでさえ、海外のものだとデザインが珍しいので良い値段で売れましたね。

そんなこんなで、2度目の海外引っ越しの時には荷物処分はしなかったけれど、引っ越し後にぜ〜んぶ売りさばいてしまった、というオチです。全ての『モノ』と、『元夫』に別れをつげ、1人きりのシンプルな新生活のスタートを切りました。

 

【心が満たされる広々とした空間がほしかった】

離婚する時に、心に誓ったことがあります。それは『これまでの生活よりもっとイイ生活をする!』ということ。海外での余裕がある生活から一転して、アラフォーの女が転落人生… な〜んてゴシップ番組でやってそうな、そんな状況にはゼッタイなりたくありませんでした。みじんも後悔したくない。「私の選択は正しかった」ということを、証明してみせるような生活を実現化させようと思いました。

そこで『もっとイイ生活って、どんなの?』と、自問自答してみたのです。何度も何度も、自分に聞いてみました。そして、出た答えは、

『心地よい広々とした空間』
『心が満ち足りた毎日』
『やりがいのある仕事』

これらがあれば、私にとってすごくイイ生活!それがわかりました。もうダンナなどという存在は、いらない!結婚なんてまっぴらごめんだ!この時は、そんな気持ちでした。なんだか、めっちゃ無駄に気合い入ってたような気がします(笑。

籍を抜いた後は、両親の戸籍には戻らず『お一人さま戸籍』をつくりました。なんか、カッコイイ!すごく嬉しかったことを覚えています。これからいよいよ、生まれてはじめての一人暮らしのはじまりです!実家から直接お嫁に行ったので、はじめて1人で暮らしたのが、お恥ずかしながらこの時だったのです。

私が必要としてる、『心地よい広々とした空間』というのは、なにも豪邸とかそういうのじゃなかったんです。広々とした感覚でいられるような、空間がいっぱいある住まい” ということですね。モノがきちんと所定の場所に収まっていて、外にごちゃごちゃモノが出てなければ、さほど広くない部屋であっても「広々とした感覚」を感じることもできます。

そして、窓から花がいっぱい咲いている庭を眺められたら、もっとサイコーです。これぞ、私にとっての本物の『シンプルライフ』だ!そう思えました。

 

【状況がかわり、モノの量が増殖!?】

セミアは1人になったとほぼ同時に、起業しました。といっても、お一人様社長ですけれどね。忙しかったけど、自分の好きなことで他者に貢献できることの歓びを、日々感じていました。結婚している時は、起業など大反対されていましたし、働くことさえビザの関係でできなかったので、なおさらです。

仕事にやりがいを感じてはいたものの、これまで比較的 ”ミニマリスト” だった自分から一転して、モノが増えてきました。起業するとやたらとゴチャゴチャ荷物が増えてくるものです。特に書類とかパソコン関係のものとか。とりあえず、とっておかなくてはならないものも沢山あります。

それに加えて、少しネット通販もしていたので、在庫が自宅に置いてありました。余談ですが、在庫は自宅に置いてはいけないモノ、No.ワンですね。家族同士のいざこざの原因になるし、なにより荷物のために家賃を払ってるかのような感覚にさせられてしまいます。在庫品でクローゼットいっぱい、もしくは一部屋ぜんぶが「在庫品置き場」になっている人もいますね。

そんな訳で、これまでの過去の持ち物一式を友人がYahooオークションで売りさばいてくれたのだけど、起業したと同時にちょっとづつ、ちょっとづつ、荷物が増えていったのでした。これは、まるで癌の増殖のよう。。。音も無く痛みも無く、忍び寄ってくる悪魔です。ただし、仕事も楽しいし『心』は、晴れやかでした。

結婚していた時は、「モノはすっきり片付いてたけど、心が雑然としてた」。離婚後は、「心が晴れやかな毎日だけど、モノが少しづつ増え続けた」。どうにもバランスがよくありませんね。。。

 

【ふたたび、新しい生活がスタート】

離婚してから8年たち、忙しいセミアにも彼ができました。「もう結婚などまっぴらごめん!」という考えだったので、結婚はしないでこのままゆこうと思っていました。というより、前の結婚は、届け出をして同じ名字を名乗っていても他人同士のような冷たい空気感だった。でも、彼とは紙一枚の手続きなどしていなくても「家族」という感覚がすごくあったんですよね。なので、この感じを維持していることに誇りを持っていたのもあって、結婚手続きはしたくなかったのでした。

そのお相手も自営業。だから、お互いに行き来したり待ち合わせして会ったりするのに、時間的に余裕がなく、たいへんでした。中年カップルですから、若い時のような情熱的な行動がとれるわけでもなく、億劫でさえあったのです。(^^;;

そんなこともあって、一緒に暮らすことになりました。2人暮らしですが、4LDKのマンションです。また、新しい生活のスタートです。でも、新婚さんみたいなワクワク感というよりは、「行ったり来たりしなくてよくなったから、楽になったね」みたいな、そんな感じ(笑。

この収納スペースがとっても充実した、マンションでの暮らしが、モノの増殖を加速させてしまうことになるのです。。。(@@)

 

【収納に凝ってはいけない!】

今のセミアは声を大にして言いたい!『収納に凝ってはいけない!』と… そう確信したのは、この4LDKのマンションを出てからになります。実際には、この頃、自分が想い描いていた「シンプルライフ」とはかけ離れていってた時期ですね。

が、しかし。。自分がそういう状況にあるということは、まったく自覚できていなかったのです。

どんどんモノが増えてゆく。その度に、いろいろな部屋にあるクローゼットの中を整理して、透明カラーボックスをもっと増やし、もっと積み上げて、きちんとモノを整理整頓する。この繰り返しです。さらには、いちばん小さな部屋を「物置き部屋」としました。

増えるものは、主に『紙』でした。なぜなら、増え続けているのは仕事に関するものばかりだから。けれども、何かモノが増えてくると、別のカテゴリーのモノまで増えてくるような気がしています。その頃、物販のモノに加え、自分の洋服の量も増えていました。

そんな状況だったけど、忙しかったから自分の持ち物を見直す時間もなかった。でも、住まいに収納スペースがほんとうに多かったから、ぜんぶそこにしまい込んで、スッキリした気になっていたんでしょうね。

そして、私は引き続き自分のことを「片付けがきちんとできる人間である」と、自負していました。だから、私は過去にもその時も、「片付け」とか「収納」に関する本や雑誌を読んだことが、ただの一度もなかったのです。だって、ワタシはちゃんとできてるヒトだから、そんなの必要ないし〜。って。

 

【本当は、片付けができてないヒトだった】

そんなセミアに、人生の転機が訪れます。とっても尊敬している友人と、ある日ランチをしていた時のこと。その子から「この本、すごくいいからとにかく読んで」と言われ、手渡された本。それは、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」という本でした。

私は、モノを捨てるのが上手。それに、収納も上手だし、部屋はちゃんと片付いてるし。そう自負していたのですが、本を手渡してくれた友人が、多くを語らずに「読んで」と、真顔で頼むものですから、私は1つ返事で「わかった」と答え、本を受け取りました。

その日の夜、いっきに本を半分以上、読み終えました。その本に書いてあることは、私がいままで思ってもいなかった内容でした。落雷級のかなりの衝撃を受け、生まれてはじめて気づいたのです。

『ワタシって、片付けができてない人間だったんだ』

この時ほどショックを受けたことはありません。だって、自分のことを「躊躇なく、不要なモノを処分する事ができる。収納をきっちりして、部屋を片付けられる人。」と、思って生きてきたわけですから。。。

でも、それは幻想に過ぎませんでした。

『モノを捨てられるのがミニマリストではない!』 『上手に収納して片付けるのがシンプルライフじゃない!』そのことに気づいた出来事でした。


【モノ・ヒト・コト、現状を把握し片付けよ】

「じゃあ、本質的ミニマルな暮らしやシンプルライフって何?」それは、、、、

『自分の人生を把握していること』

この一言につきるのではないでしょうか。もっと詳しく言うと、『自分の所持品やすべき事を把握していること』、『自分が本当に必要なモノやコトがわかること』。そのような状態では“邪魔”がいっさい入りません。

ここで言う”邪魔”というのは、こんなもの。=> 自分が欲しくもないモノが家の収納庫にいっぱいで大切なモノが入れられない。毎回つまづく床に重ね置いてある大量の本。本当にやりたい事をする時間を奪う不必要な作業。このような、人生を邪魔するようなモノや事柄です。

自分の人生(モノ・ヒト・コト)を『把握』していれば、本当に自分にとって必要なことを一瞬で見極めることができます。このような状態であれば、人生にとっての”邪魔”が入る余地がありません。

自分にとって、本当に必要なことを一瞬で見極める力って、一度備わったらずっとそのまま、ってことはないと思います。いろんなことがありますからね。へこむ日もあれば、ワクワクな日もあります。それに伴って、見極め力が落ちたり、鋭くなったりしてしまう。だから、今の立ち位置を認識できていなければ、そこからブレていってしまいますよね。そのための『把握』なのです。

自分はこれだけのモノを持っている。自分はこういう関係性のヒトと繋がっている。自分が本当にやりたいコトはこれとこれ。こういうことを『把握』していなければ、自分の人生を自分でコントロールしていることにはなりません。

だから、過去のセミアはバランスが悪かったのでしょう。ミニマルで片付いた暮らしをしていても心が心配でいっぱいだったり、逆に、心が軽やかでも持ち物が増え過ぎていたり。

原因は、自分の人生をきちんと『把握』もしくは『認識』できていなかったからなんだと気づきました。

 

【ここから、本物のシンプルライフを目指す!】

ここからが、本当の意味での『シンプルライフ』を目指す旅のはじまりでした。物事の本質のたった一部分を観察して「ワタシはできてる」とか、驕っていた自分を反省し、本質的な意味でのミニマリストであり、シンプルライフを目指すことを決意!

この頃には便宜上という形でですが、一緒に暮らしていたパートナーと籍を入れていました。new夫はもともとあまり多くのモノを持たないヒト。でも本は多かったです。これからは2人で『ほんとうに欲しい生活』を手に入れてゆこう!と決心しました。

けれども、5年かけてシンプルからかけ離れてしまった状況が、そう簡単に改善するわけはありません。それはなぜかというと、本来は得意だった『モノ』を手放す、ということができにくい状況に陥っていたからなんです。なぜならば、仕事上とか研究の為にとっておく必要があるものが多過ぎて。なかなか辛いものですね。

 

【すぐれた収納力のマンションの罠】

私たちDINKS夫婦は、自分たちが大好きな地で理想の暮らしができるように、『ついの我が家』で暮らそうという目標をたてていました。まずは、その土地を知るために移住することにしました。

またしても新しい土地での新しい人生のはじまりです。

家族にワンニャンをお迎えしていたので、賃貸物件を見つけるのは一筋縄ではいかなかったです。新築のマンションや綺麗な戸建てなどは貸してくれるわけがありません。

やっとのおもいで借してもらえる家を見つけました。築40年の古い昭和な家でした。ちょっとの間の仮住まいだし、冬は寒そうだけどそこは目をつぶって入居に踏み切りました。

そしてやってきました、またしてもお引っ越しです。

たった2人家族なのに、ものすごい大量のモノ!!荷物をまとめていて、はじめて『認識』しました。オドロキとショックの入り交じった気持ちです。だって、このマンションに暮らす前にはじめてした一人暮らしの時の所持品は、とっても少なかったのに。こんなに増えてしまったのか!

捨てても、捨てても、ぜんぜん間に合わないくらいのモノの量です。もう、クローゼットや押し入れの中からいらないものがわんさか出てきます。「え?こんなものまであったのか!?」と、不要品のブラックホールにはまってしまったかのようでした。

クローゼットに綺麗にきっちりと積んであった透明のカラーボックスをどけたら、大量のホコリが出てきました。まとめてみると驚くほど沢山の量でした。もう身動きとれない状態の中で、「もっとシンプルに身軽になりたい」と切に願いました。


【収納が少ない古民家で、さらにミニマイズ】

ほんとうに、ほんとうに、大量のものを捨てました。家具はほとんど全捨てです。次に入居が決まっている古い昭和な一軒家は、マンションの収納とはまったく違うもの。幅や高さも違うし、なにより収納場所が極端に少ないのです!

あれほど大量に捨ててから引っ越してきたつもりなのに、収納が充実してない昭和な家のため、モノが外に出ている状態を余儀なくされた部屋もありました。それがしばらく続くと、やはり気分もよくありません。

引っ越す前にも大量に捨てましたが、古い戸建てでの新たな生活がはじまっても「本当に必要なモノを見極める」ということを、少しづつ進めてゆきました。

そのやり方は、1つ1つモノを手にとってみること。そして「これは本当に必要か」「このモノは私を幸せにしてくれるか」と自問して、選別してゆきます。「簡単簡単」と思っていても、なかなか100%上手にできるようにはなりません。何度も何度も繰り返しやってゆくことで、少しずつ『感度』のようなものが、向上してゆきます。辛抱強さも必要ですね。


【住民2人用のちいさな心地よい我が家へ】

この古い昭和な仮住まいには、結局3年ほど暮らしました。予想していたとおり冬は極寒。でも、春や秋は風がよく通る本当に気持ちのよい家でした。

わたしたちの『ついの我が家』が完成したのが、2014年のことです。2人しか住人がいないので、部屋の区切りを極力少なくし、バリアフリーです。実際より広々とした感覚をえられます。『蓄熱』を大切にした家なので、電気代がとても安くなりました。冷房も暖房もほとんど無しで大丈夫だからです。このあたりのことについては、ブログ記事で追々お話しさせてくださいね。

『ついの我が家』へのお引っ越し。これが最後のお引っ越しです。
またしても、大量のものを捨てました。新居では、クローゼットの中には最高で7割ほどのモノしか入れないことにしました。そして、物入れを開いたときに “トキメク” ようなモノの入れ方を心がけています(崩れるときもありますけどね)。

それでもなお、捨てなくてはならないものがまだあります。そして、それらをなんとかしたいと試行錯誤の日々です。

50代になってからは、よりいっそう『シンプルライフ』を目指す気持ちが強くなりました。これからは、自分にとって必要なことを一瞬で見極める!そんな人になれるように、日々精進してゆきたいと思っています。

 

ここまで読んでくださる方は、何人くらいいらっしゃるかな!?なんだかとっても長〜い、プロフィールになってしまいました。なにせ人生が長くなってきてしまいましたものですから、たいへん失礼しました。お読みくださった皆様に、深く感謝いたします。

そして、これからも末永くお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします♪

from セミア

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