この夏は、まったく同じ洋服を色違いで2枚揃えました。麻のシンプルなブラウスです。
今年よく見かける「フレアスリーブのブラウス」。袖のフレアがアクセントになっているのですが、二の腕かくしに最適なデザインです♥︎
袖の長さは五分丈くらい。襟はVネック。一番好きな襟の形です。そして素材はリネン100%ですから着心地バツグンです。
Vネックで、天然素材で、二の腕を隠すデザイン!とくれば、まさに自分にとっての理想のブラウスです。すぐに2枚とも買おうと決めました✨
予想通り、ホワイトもブラックも、どちらも着る機会がとても多いです。洗濯機でジャバジャバ洗えるので、Tシャツのような感覚でよく着ます。
一度に2枚も増やすってミニマリストらしからぬ!?と一瞬思いましたが、これだけ使用頻度が多いので元はすでにとれている気がします。
▶︎成功者の住まい、風水的にもスゴい見た事もない大豪邸
なぜエージング女子は天然素材を着たがるのか?
先日、テレビで若者と年寄りを狭い個室に入れて、それぞれの人が水をどのくらい飲むか?の実験をしている番組を見ました。部屋の温度は、徐々にあげてゆく設定です。
10代後半〜20代前半の若者チームは、少し部屋の温度を上げただけで水を飲み始めました。その後、したたる汗をぬぐいながらチビチビとミネラルウォーターを飲んでいます。
対する年寄りチームは、水をまったくのまずにまったりと本を読んでいます。しかも、汗をかいていない様でした。
若者チームは、次々に降参して部屋から出してもらっていました。
一方、お年寄りチームはサウナのような小さな室内で制限時間まで水も飲まずにじっとしていました。
実験の結果わかったことは、『歳をとると暑さ寒さを感じにくくなってしまう』ということ。
要するに感覚が鈍麻してしまうということですね。
暑いと感じなかったら、喉が渇いたとも感じにくい。だから高齢者は普段から水分量が圧倒的に足りなくなってしまう。
お年寄りの熱中症が多いのは、そのせいなのだそうです。
それから、年寄りチームは暑くなった小部屋の中にいるのに汗もかかない。これはマズいです。汗は熱くなり過ぎた体を冷やす役割があるのですから。。。
身体の感覚が鈍麻しているだけでなく、新陳代謝も落ちてしまってるということになります。
キレイの裏技~40代を素敵に過ごす方法
だから化学繊維が苦しいんだ!
若い頃は、ポリエステル製のピッタリしたワンピースを夏によく着ていました。若い頃というか、40代までは着ていたと思います。
今では、考えられません!ポリエステルのワンピースどころか、ブラウスでさえも不快に感じます。新陳代謝が落ちたからなのでしょうか!?
冬に着ると「寒い」と感じてしまいます。
夏に着ると「暑い」と感じてしまいます。(冷房の中では寒いと感じる)
だから50代になってからは特に「麻か綿かウールなどの天然素材」の洋服を、よりいっそう好むようになりました。
そして、化学繊維はお洒落のためであっても、我慢できにくくなってしまいました。
とはいえ、混合のものなど化学繊維の洋服もクローゼット内にあります。それを着てお出掛けしたら、帰宅後に速攻で着替えをします。
気持イイ洋服だけ着たいお年頃
この夏ゲットした、おなじデザインの洋服の色違い2色。
決め手はやはり天然素材で「気持イイ」から、が一番の理由だと思います。2番目にデザイン。
「歳をとるほど天然素材を着たくなるのはなぜ!?」と不思議に思っていたのですが、新陳代謝が落ちたり、暑さ寒さに対する感度が悪くなってきてたり、体温調節が上手くできなくなってたせいだったんですね。
「化学繊維の洋服でもまったく大丈夫」という方は、もしかしたら身体が健康で若いんじゃないか!?などと思ってしまいます。
皆様はいかがですか!?
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