お気に入りお風呂を紹介します!
我が家にいらした人達は、お風呂場を見て「へ〜」みたいな反応をします。意外だなって顔です。
それは、家の中の他の場所と比べて、非常にシンプルなお風呂だから。
家の中の他の部分は、「こだわりがあるのかな」と思わせるようなしつらえです。例えば、キッチンの壁がレンガ素材だったり、テラコッタ調の床だったり。
なので、来客たちがキッチンを見たあとに、お風呂場を見ると「へ〜」みたいな反応になるのです。
当然、お風呂場もこだわりの素材をつかってるでしょ?イタリア製タイルとかがはってあるか、もしくは檜のお風呂でしょ!?という期待をもってしまうようです。
でも実は、お風呂場はフツーのユニットバスなんです!!
(過去記事)
「夫の収入を上げる方法は!?運が良くなりたいヒト必見!ミニマリストが実行した大富豪マダムの教えとは!?」
ユニットバスにした理由は2つ
海外のインテリアや建築の雑誌にでているような、素敵なバスルームに憧れます。
けれども、お風呂場だけは実用性を最優先に考えました。
理由は2つ。
1つ目は、私が一番苦手な家事が『お風呂場の掃除』だから。。。
お風呂場の掃除を怠って、タイルの目地にカビが菌糸を伸ばし繁殖したら、掃除も大変!
主婦のお仕事が得意な女性ならば、こんな問題は起きないでしょうね。
なぜかお風呂の掃除が苦手なワタシ。。。
タイルの掃除はゴシゴシ力を入れるので体力的にも大変そうだし、お風呂はぜったいにユニットバス!と心に決めておりました。
2つ目は、将来的なことを考えてです。
バスタブが大理石調の硬い素材で角張ったものだと、転んだときに怪我をするかもと思ったのです。
今後、60代70代をむかえて足腰の筋肉が衰えてくることを考えると、タイル仕上げの壁や角張ったお風呂は危険かもしれません。
こんなお風呂が欲しかった
ユニットバスと一口に言ってもいろいろあります。
希望に合致するものをいろいろと探しました。欲しかったのは、こんな条件のお風呂でした。
①乾きやすい(素材に加え乾燥機能)
②壁にデコボコがなくツルっとしてる(掃除しやすさ)
③お湯の量が節水になる(湯量が少なめでもゆったり)
④排水溝が大きくて掃除がしやすい
⑤半身浴しやすい(タブ内にステップがついてる)
⑥大きな窓がある(二重ガラスで暖かい)
⑦壁がガラス&ガラス扉
⑧ベンチがある(読書する)
⑨ホテルの様な固定式の大きなシャワーヘッド
⑩お湯の保温機能がついている
⑪色がニュートラル(家の床パイン材と似た色目)
⑫浄水器を通した水/湯が出てくる
⑬防水TV画面がついてる
ざっと思い出してみました。
ショールームにも出かけていって、いろいろなユニットバスを見ました。
選んだものは、上記の①〜⑪の希望をクリアしていました!ざんねんながら⑫⑬番は今の所ナシです。
(過去記事)
「運気や収入を上げたいなら、ワンランク上の環境に住むべし!ミニマリストが秘訣を公開」
節水したい!湯量が少なくても足が伸ばせるお風呂
こちら↑の写真では、すこしわかりにくいかもしれませんが、ステップがあって座ることができます。
ここに座ると、デコルテのあたりが湯船の外に出るようになります。小さい子供ならここに座るとちょうど肩まで浸かれます。
このステップは半身浴ができるという利点もありますが、節水の役割を果たしているのです。
この部分があるために、湯量がそのぶん少なくてすみます。
湯量が少ないのに、足はゆったり伸ばせる設計なのです。
保温機能がついているバスタブなので、夜に入ったあとフタをしておけば翌朝もそのまま入れるくらいの温度に保たれています。
ステップの他には、肘をおける場所が左右両サイドにあります。
お湯につかりながらそこで腕を休めることもできるし、湯船から出るときに「どっこいしょ」と言いながらそこをおさまえて立ち上がることもできます。
積水ホームテクノ㈱さんのユニットバスで、これは「ゆったりマルチ浴槽」という名前がついた浴槽です。
新宿にショールームがあるので、そこで見学することもできます。
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ロミオとジュリエットの窓♡
バスルームの壁1面とおなじくらいの大きさの窓があります。
真ん中からわかれて、左右に開く形。「ロミオとジュリエットの窓」と呼んでいます。
この窓の向かい側が、風呂場への出入り口になっています。
なので、窓と入り口を全開にしておくと、お風呂場に風がとおりすぐに乾きますので、気持がイイです。
窓の向こうには山も見えます。
でも、窓を開けて入浴することは無いから、あまり景色は関係ない?
窓は二重ガラスなので、冬も寒くないです。
(過去記事)
「収入を上げたかったら、家賃の高い部屋に住むべし!心豊かなシンプルライフのために」