こんにちは!(⌒‐⌒)大切なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざす、セミアです。
マツコさんと、有吉さんが出ている番組でミニマリストの話題が出ていました。
「ミニマリストといえば、スティーブジョブス」という進行です。
その上で、ワニ出版の佐々木さんのお宅についてのディスカッションがおこなわれていました。「冷蔵庫に買い置きをしないから、中身は空っぽ。その日に食べるものはその日に買う」という。
有吉さんから「冷蔵庫は捨てられないのね」という突っ込みがありました。
「その日に食べるものはその日に買うなら、買ったらすぐ店で食べてきちゃえば冷蔵庫もいらないじゃん」、って。
そう考えてゆくと、スティーブジョブズさんの場合はお金がたくさんあったからミニマリストをやりやすかったのでは!?というお二人の意見が出てきました。
たしかに。。。
お金が有り余るほどあったら、もっと沢山のモノが減らせますね。
毎日外食だとお鍋も食器もいらないとかなっちゃう。毎シーズントータルコーディネートされた洋服を買うことで、「洋服はクローゼットに一着だけ」を遂行できるとか。
たださすがに、段ボール箱の上にぽつんとのせられたお茶碗につがれた白ご飯を見た2人は、「ちょっとコレは...」とドン引き。
テレビでは、まるで佐々木さんというかミニマリストというものは、最低限に少ないことを好むから食事も「白ご飯だけ」みたいなイメージを押し付けようという『意図』が感じられました。
マスコミって
明白な定義がない『ミニマリスト』という言葉だったはずが、昨年後半くらいからテレビで取り上げられるようになって、人々の間でだいぶ一定のイメージが定着してきたように感じます。
それは、テレビがそのイメージを創っているからです。
そして、視聴者はそれが「現実」なのだと認識するようになるわけですね。
流行というのは、波のようにこれが繰り返され、やがて地平線の彼方へと消え去ってゆく。
仕掛けた人がいて、それに従う群衆がいて。。
アレとおなじ運命か?
この波に乗ってしまった以上は『ミニマリスト』という言葉も、『紅茶キノコ』とおなじ運命をたどるのではないか、という予感がします。
(*紅茶キノコとは40年前に日本で流行った手作り発酵健康飲料。現在は欧米でKombuchaと呼ばれ健康志向の強い人々の間で人気)
そもそもミニマリストというのは、「その人の人生の目標に沿ったミニマルな生活を目指すライフスタイル」です。(私の理解では)
だから、5人家族と独身者では生活様式も違ってくる。
人と接することなく生きたい人と、大勢の人に囲まれて生きたい人、おなじミニマリスト思考だとしても、ライフスタイルも持ちモノもまったく違ってくるでしょう。
ですが、こうしてマスコミがある特定のイメージを植え付けている以上は、「それはミニマリストじゃないよ」というジャッジメントが下される事もでてくるようになります。
(過去記事)
「ファッション断捨離7:洋服全部見せ収納はミニマリスト的な生き方の為になるのか!?」
これからどうなる!?
このマスコミが生み出している「特定のイメージ」が今後もどんどん強まってゆくとしたら、ミニマリストという言葉はもう使わないことにする日がくるかと思います。
というのも、自分が使っている言葉のイメージと、ブログを読んでくださる方が持ってるイメージの間でギャップが起こることが予測されるから。
なにせテレビの影響力の方がうんと大きいですからね。
人生のクオリティーを高めるライフスタイル
私が考えるミニマリスト的生き方の究極は、やはり体と心が健康であること。
ちょっとした不調でも、人生のクオリティーを大幅に下げてしまうことになります。
アレルゲンを食べ続けて疲労困憊、寝る前スマホで翌日は頭痛、間違ったからだの使い方で慢性腰痛、などなど、ムダで体を悪くする行為はそのへんに転がっています。
原因となっているムダな行動をやめて、生命時間を有効に使うなら、心豊かな毎日がおくれるようになります。
これが真のムダのない生活だと思っています。
みなさまはどう思いますか!?
~モノを手放しシンプルな生活ブログ~
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トラコミュ:昭和の思い出
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