ムダの片付け、ミニマリストの紙モノ断捨離は仕事でイイ波を引き寄せる

デスクの上を片付けて、スッキリさせました。

書斎にあるモノを手放すということは、そこにある私の執着を手放すということ。

仕事の書類や資料って、「本当にこれを捨てても大丈夫なのだろうか?」と悩むことが多いです。税務調査のために、10年間とっておかなくてはならない書類もたくさんあります。

いくら世界のお片づけguruであるこんまりさんが「書類はキホン全捨てですよ」とおすすめしてくれていても、悩んでしまう自分がいます。




トップの写真は、お片づけ後の私のデスクです。

引き出し型の「キーボードトレー」が右よりについています。それもあって、座る位置はデスクの真ん中ではなく、“やや右寄り”です。

だから必然的に(!?)、左側にまだしまいたくない資料をパッと置いてしまう癖があります。なにせここにスペースがあるものですから....

それで、ふと気がつくと左側に書類がどんどん重なっていき、山になっています(笑)。

10月〜11月は、一年の中でも一番忙しい月。だから紙のお山もひときわ高くそびえ立っていたのでした。

それを全部どけてみました。えいっ!とどけて、専用のボックスに入れて足元に立てることにしました。そして捨てても大丈夫そうなものは紙ゴミに。
 
(関連記事:机に取り付けられるキーボードトレーのお話です)
▶︎シンプルライフに欠かせない、お気に入り「キーボード・トレー」で肩こり解消
 

書類を手放すことは執着を手放すこと

 
こんな風に、書類の処分には躊躇がつきものだけれど、思い切った紙モノ断捨離をするといつも(というと大げさですが)後からイイ波がやってくるのです。

自営業の私は、デスクの上がスッキリしている時と混沌としている時の違いを、如実に感じ取ることができます。大会社と違って、結果がストレートに表れてくるから。

これは風水効果!?ではないです(笑)。

私が書類(すなわち仕事の一部)に対する『執着』を手放せたからです。そこに、新たなアイディアやチャンスやご縁がやってくる「スペース」ができる。

私自身が執着を手放す勇気を持てたことで、また一歩成長できたからこそ、良い仕事の波が引き寄せられるのです。
 
(過去記事:まず卒アルから捨てちゃいました)
▶︎写真の断捨離は、卒業アルバムからはじめる


書斎でもカラーのトーンを揃えたい

 

お片づけ後に、トップの写真をまず撮ってみたのですが、なんとなく美観ミニマリスト的には、しっくりこないなと感じました。

この違和感はどこからくるのかというと、パソコンのスクリーン画像の色のトーンが、あまりにも周囲と違うから!

机とプリンターが置いてある棚は同じアイボリー色の木製。そして本棚はガラス扉付きのイケアのBILLY白

そこにいきなりパソコンスクリーン画面だけが濃い紫色で浮いてることに気づきました。

そこで、上の写真のような白っぽい写真に変更してみました。前より白い家具ばかりがある部屋の雰囲気と馴染んできたかな。

余談ですが、机の上にある丸い卵のようなものは、友人がプレゼントしてくれた電磁波を緩和させるとかなんとかのグッズです。

本当に効いてるかどうかは不明。でも友人の愛を感じられるし置いてあります。

それから、左の木製のものは無印良品で買ったもので、ノート立て(ブックスタンド)です。

その前に置いてあるのは、ブルーライトをカットする専用メガネ。パソコン作業をする時には必ずつけています。

こちらは、効果がはっきりと自覚できます。どっかにおき忘れてメガネをつけずに長く作業すると目が非常に疲れます。
 
(関連記事:くふうの甲斐あって視力が回復してきたお話です)
▶︎眠る習慣を正し痴呆症も防ぐ、脳と目を大切に〜健康にしてシンプルライフ
 

ムダの片付けは思考の断捨離から

 
過去にも書類・資料・写真・本など「紙モノ断捨離」に関する話題を何度か記事にしてきました。

悪戦苦闘していたのは、主に書類とか資料などです。

本の数は、家の中の他のモノと比べると多いのですが、個人的な趣味の本はすごく少ないです。

仕事で、とっておかなくてはならない本があるのです。

これらをどうするか?考えてきましたが、「必要な本でも無理矢理に減らさなくてはならない」と思うことをやめました。思考の断捨離!?ですね。

定期的な見直しはしていくことにして、「本を減らさなくてはならない」という強迫観念は捨て、資料と書類のミニマル化の方に、より工夫を凝らしていくつもりです。

書斎の断捨離は執着を手放すことにもつながります。まさにムダの片付け。

会社員の方などお勤めの方も同じように、デスクの上がスッキリ片付いていると、仕事の効率を上げたり、上司から信頼をより得られたり、仕事が好調になったりする事があるのではないでしょうか!?

これは、人の意識とモノが連動しているというよりも、『人の意識と人の行為が連動している』からではないでしょうか。
 
 
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