ミニマリストは旅行中でも断捨離を決行するのか?

9泊の旅行から帰国しました。

旅の様子は、インスタグラムで日々ご紹介していましたので、もしもよろしければ覗いてみてくださいね。

今回は新しいミニマリスト的試みをしてみました。「旅の途中で断捨離」を決行したのです!

実は、「旅の途中で断捨離」することは、旅に出る前から計画していたことだったのです。

お気に入りのヘンリーベンデルの旅行ポーチに染みがついてしまい、化石化しているかのごとく古くなってしまいました。

たまたま今回の行き先が購入先のニューヨークだったので、現地で新しいものを調達して、そのまま古いものを捨ててこようという計画です。

新しいHenri Bendelのポーチの写真は最後の方に貼り付けました!
 
(こちらの記事に、古いポーチの写真アリ)
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▶︎断捨離しながら旅支度、ミニマリストらしい旅行のときの持ち物は!?
 

まずはスーツケースと中身を片付け

 

いつもの様に、旅から戻ったらスーツケースの中身は速攻で片づけ

どんなに疲れていても、眠くても、片づけが終わらないと休んだ気がしないので、これは毎回必ずやっています。

まず、玄関マットの上でスーツケースを開きます。そして、中身を全て出して洗濯物は脱衣所に持っていって洗濯機を回しはじめます。

ポーチの中身も出し、シャンプーや化粧水などベタベタになっていたら拭いて、またポーチに戻し旅用品ボックスにしまいます。
 
(この中の一箱が旅用品ボックスです)
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▶︎IKEAの収納ボックス、カッコいいお宅を真似てみたものの…

スーツケースそのものも、拭いてからクローゼットにしまいます。

スーツケースは道路でもコロコロするし、飛行機に預けてから着陸後にターンテーブルに乗せられるまでの間に、どんな扱いを受けているか見ることができないし、誰がどんな風に触っているのかもわかりません。

なのでアルコールで消毒します。特にキャスターの部分は念入りに拭いています。
 

その後は洋服と靴をしまう

 

着なかった洋服、現地で洗濯済みの洋服など、洗濯しない洋服はハンガーにかけて風を通します。

特に、現地で購入した洋服は「イイ香り」がついてるんです。この香りをとってからじゃないと、クローゼットの中の他の洋服にも香りが移ってしまうし、クローゼット内が人口香料でクサ〜くなっちゃいます。

日本では、新品のお洋服にうっすら香りをつけてるなんてこと無いですよね。一手間だけど、海外で買った洋服は必ず風に通し臭い消しをします。

上の写真は、中身を出したあとの洋服専用ポーチです。こちらもヘンリーベンデルの製品です。

今回NYで調達しました。サイズ違いで4つセットになってます。本当に便利で買ってよかったグッズです。色もとっても気に入りました。

古い洋服専用ポーチは黒い男性用のもので、かれこれ20年以上使ってきました。男性用にデザインされていたのでお気に入りというわけではなかったのですが、大切に長年使ってました。

古い洋服専用ポーチも現地で断捨離。

ちなみに...

持参した靴や履いてた靴は、玄関に並べて一日干します。干し終えてから下駄箱にしまっています。
 

最後にお財布と紙類の片付け

 
外貨は日本円が入ったいつものお財布には入れず、別の財布に入れていました。それらを出し、コインと紙幣に分けてそれぞれミニジップロックに入れます。

その上で、先にご紹介したリンク記事に写真が出ているIKEAの白いボックスの箱の一つ(小サイズ)にしまいます。この中には、いろんな国の余ったお金がちょっとづつ入っています。

現地で使ったクレジットカードの領収証は、請求が来るまでとっておいた方が良いので、別にしてクリアファイルに入れ机の上に置いておきます。

全部の請求が来たら随時レシートなど捨てていきます。なので、処分にはだいたい約1ヶ月ほどかかりますね。
 

新しいヘンリーベンデルの旅行ポーチ

 

こちらが、新しく調達したものです。嬉しいです!

古いポーチの写真をリンク先でご覧になった方は、「え?同じじゃん?」とか「おんなじやんか!」と思われたかもしれません。

新しいポーチは、多少サイズが大きいです。デザインは同じですが、材質は古いものとは違っていて、ポーチの中で液体が漏れてもシミにならない様にコーティングされています。

スーツケースにつけるネームタグもお揃いにしました。嬉しくて、さっそくつけてしまいました。

古いポーチたちは、現地で断捨離してきました。

大切に20年以上使っていたので寂しくはありましたが、シミがついてしまったので譲ることもできず処分となりました。

そんなわけで、「ミニマリストは旅行中でも断捨離を決行するのか?」の答えは、YESです!

きっと洋服を買う予定がある旅行の時には、同じことをなさっている方もおられるのではないかと思います。

現地で断捨離できたおかげで、帰宅してから旅用品を所定の位置(IKEAの白い箱)に収納するときにも、ちゃんと収まりました。

そして引き続き、『旅用品は一箱分だけ持つ』、というルールを維持することができています。

めでたし、めでたし(!?)
 
 
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