見た目で人生が変わる、得する人損する人。ヘアスタイルに関する本当にあったお話し

大切なことを一瞬で見極める心豊かなミニマリストをめざすセミアです。

初対面の人が相手を判断するとき、洋服や髪型など9割は「見た目」で人を判断しているという研究結果を読んだことがありました。

私もじぶんの体験から「そうだよね」と、その仮説に同意します。

もちろん、これは初対面の場合の話し。深く付き合っていった場合はその限りではない、ってことです。見た目が妙だったとしても人として尊敬されることも多々あります。

ただ、初対面のときの印象で「この人と深く付き合いたくないわ」と判断されてしまったら、もうおしまい!セカンドチャンスをGETするのは大変かも知れません。

今日は、『髪型』に特化して実際にあったお話をシェアさせてください。ヘアスタイルによって他者からの対応が変わることがある。イジメにあったり、異性から大切にされたりするのです。
 
(過去記事)
我が家の中のシンプルライフ写真がのってる記事を集めてみました!ミニマリスト取材で指摘されたこととは!?
 

ヘアスタイル一つでイジメにあった小学生

遠方に住む高校2年生の甥っ子2号が、サッカークラブのチームで撮影した写真をフェースブックにアップしていた。その姿を見て、おもわず懐かしさがこみ上げてきました。なぜなら、ずーっとロングヘアーを通してきた彼が、ひさびさに丸坊主あたまになっていたから!

彼の父親は昭和生まれのスポ根おじさん(根性で水飲まず走らせるなど昭和の部活で横行していた)。自分の幼少時代と同じようにさせたかったのか、甥っ子2号の頭をつねに丸刈りにしていたのです(トップの写真は幼稚園時代の丸刈り甥っ子2号)。

昭和の子供たち、スポーツの部活に入ったら「丸坊主にしなくてはいけない」という風潮がありましたね。

だけど、甥っ子2号はインターナショナルスクールに通う平成の子供。丸坊主にされていたことで、小学校低学年のときにちょっとしたイジメのようなものがあったんです。虐めるというより過度にからかわれる行為があって、彼はそのことをとても悩んでいたのです。

他の国では子供が丸刈りってあまりないこと。だから坊主頭をみると子供達は「ミリタリーの兵隊さんみたい」という見方になってしまうのです。そして、手のひらでジョリジョリしまくる。

そんなこともあって、父親に無理矢理おさえつけられてバリカンで髪を短くカットされるときは、いつも大泣きしてると話してくれました。

そんな話しを甥っ子2号から聞いた叔母のセミアが、だまっているわけがありません。

古くさいスポ根おやじを説き伏せて、なんとかそんな行為をやめさせなくては!と、かなり長い期間がんばりました。「オシャレやファッションは子供にとって自己表現なんだから、親が思うようなスタイルを無理矢理押し付けちゃいけない」と。

それから1年後......やっと理解してもらえて甥っ子2号は丸刈りから免れられたのでした。

小学3年生以降は、それまでの反動からか!?ロン毛でずっととおしてました。サッカーをしていたこともロン毛にしたかった理由の一つだったかもしれません。過去にこんなことがあったので、先日甥っ子がフェースブックにアップした丸刈りの写真をみてビックリ&懐かしかったのです。

さてさて、小学三年生から丸刈りの刑を免れた甥っ子2号。その後のイジメはどうなったでしょうか!?

答えは、「イジメはまったく無くなりました」。元々悪意のあるイジメというよりからかいの一種でイヤなことをされてたということ。丸坊主じゃなくなってからは、学校でからかわれなくなったということでした。

お誕生会には学年の子が全員来てくれたと言っていました。フェースブックの友達は小学3年生の時点で1000名を超えていました。全員リアルの友達です。

髪型ひとつで、ここまで人生がかわるのですね!

だからこそ、スポ根おやじを頑張って問き伏せたわけですが、ここまで周囲の人々の態度に明らかな違いがあるとは驚きでした。

あのまま、バリカンで丸坊主を貫き通していたら、彼の人生はそうとう違うものになっていたのではないか!?と思えてなりません。
 

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髪の毛の長さで、男性の態度が変わります

子供の頃の私は髪を長くしていました。20代になってからはミディアムロングくらいをキープ。でも、3年に一度くらいは気分を変えて “ベリーショート” にしていました。

お勤め人だった頃の職場で、ヘアスタイルに関するとても興味深い体験をしました。

その頃お勤めしていた職場は、上司や同僚など男性陣は女性陣に紳士的な態度の職場だったのです。ちょうど時はバブル期でしたから、しょっちゅう美味しいものをごちそうしてもらいました。

職場を一歩でたら、上司であってもレストランについたらサッとドアを開けてくれますし、イスも引いてくれる。飲み物が無くなったら欲しいものはないか?聞いてくれる。そんなさりげない気遣いと優しさのある上司達に、女性陣は大切にされていました。

ある夏、思い切ってベリーショートにしました。サザエさんの妹のワカメちゃんみたいに、すその方をバリカンで短くカットしていて、表面はワカメちゃんよりもっと短い感じ(テクノカットっていいましたっけ?)笑。

髪の毛がベリーショートになった日から、アフターファイブに遊びに行ったときの職場の男性陣の態度が激変したんです。

もちろん、変わらずに優しく接してくれるし職場内は仲良しです。でも、細かな気遣いをまったくしなくなりました。「扱い方がかわった」という表現が一番しっくりきます。

例えていうならば、同期の男子と同じ扱いという感じ。サッとドアを開けてくれたりしなくなりました。

ほんとに、ほんとにビックリです。髪が短くなったとたんに激変。あっけにとられました。

3年にいちどベリーショートにした後は、また髪を伸ばしていましたので、そのうち私の髪は伸びてきました。

髪の毛が伸びてきて、ポニーテールができるくらいになったくらいから、また以前のように男性陣が紳士的な態度になりました。

この時の体験で、髪型一つで損をすることも得をすることもあるってことなのか!?と悟りました。とても面白い体験だったので、またしばらくしてからベリーショートにしてみました。ご想像のとおり、同じことになりました。

『見た目で相手の判断基準がかわる』というのは、本当だ!と実感することができた、貴重な体験でした。

もしかしたら、どんな髪型にするか?どんなコーディネートで出かけるか!?ということって、思ってる以上に大事に考えなくてはならないことなのかもしれないですね。

場合によっては「生きてゆくための戦略の一つ」、になったりもするかもしれませんね。
 

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昨日はありがとうございました。

洋服の断捨離はどうですか!?』のアンケートにお答えくださって、本当にありがとうございました。沢山の投票やメッセージに感謝いたします。

現時点では、「4: だいぶ減らせたけどまだまだ捨てたい」が一番多く、2番目に多かったのが「もう着てないのに捨てられない服が多い」でした。

引き続きこのままアンケートをカラムに置いておいて、後に集計を試みようと考えています。
 
ではでは、
✨楽しい休日をおすごしください✨
 
 
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