お金が増える人、お金が減る人、マインドの差でライフスタイルが決まる

今日は、『お金』について考えてみたいと思います。

私のまわりでときどき見られるパターンがあります。それは「同じことをしているのに、一方の人はお金がどんどん増えて、もう一方の人はどんどん減ってしまう」という現象です。

このご時世ですから、お金について将来に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

だから、一人一人がいろいろと勉強したり工夫したりしながら、将来に備えています。

本で勉強したり、お金の運用が上手な知り合いに相談したり、証券会社のセミナーに行ってみたり、いろいろと工夫しながら。

でも、同じようなことをしているのに、人によって結果がまったく違ってしまうことってありませんか!?

お金が増える人、お金が減る人、がいるけれど、その人が持っているマインドの差でライフスタイルの質が決まってくるのです。
 
(過去記事:お金に関することを変えたければ...)
▶︎運気や収入を上げたいなら、ワンランク上の環境に住むべし!ミニマリストが秘訣を公開
 

運のせい?それとも?

 
「お金を増やそうと試みて、似たようなことをしているのに、結果に雲泥の差がでてしまう」という現象。

同じように「たまたま誘われて投資してみたらお金が倍に増えちゃった」という人がいたと思えば、「たまたま誘われて投資したら元金ごと失っちゃった」という人もいます。

私は昔、これは運がイイ人と運がない人の差なのかな!?と思っていました。

「たまたま」というと、運が良かった悪かったという判断をしてしまいそうですが、これは運とかラッキーとかそういうことではなさそうです。
 

運じゃないなら、なんなのさ?

 
これは、自動発射ミサイルを制御しているコンピュータシステム内の問題なんですよね。ミサイルの行く先は「お金を増やす」という標的です。

もともとのシステムの中にバグがあれば、いくら精密に目標を定めたって正確な場所には飛んでゆかない。

「たまたま誘われて投資してみたらお金が倍に増えちゃった」という人は、元々のシステムの中に『投資(お金)は当然増えるもの』という信念がインプットされています。

「たまたま誘われて投資したら元金ごと失っちゃった」という人は、元々のシステムの中に『上手い話しなんかあるわけない、投資は怖い』という信念がインプットされています。

このインプットって、いつ刷り込まれたのでしょうか!?

生育期間に刷り込まれた考え方であることがほとんど。成人してから大きい物に巻かれてしまって妙な考えがしみ込んでしまった人もいます。
 
(過去記事:お金持ちになる玄関のしつらえ)
▶︎運気を上げる玄関をつくろう、理想のシンプルライフへの入り口は風水をヒントに!?
 

中身のコンピュータシステムを変えないと!

 
中身のシステムが同じまま、またお金を増やそうとしても同じ結果になってしまうかもしれません。

お金の増やしかたを学んでも学んでも、同じことの繰り返し。
 

お金を欲しがるのはイヤらしいこと
お金があったら不幸になる
お金さえなければ平和なのに
お金を稼ぐ人は嫌われる

 
この↑ような考えを、自分の心の奥底に信念とし持っていたなら、自動ミサイルを発射した先は、自分が欲しい結果と違うものになってしまって当然ですよね。

もしも、今よりお金を増やしたいのなら、これまで持っていたお金にまつわる信念を変えなくてはなりません。

思ったとおりの現実を生み出してしまうからです。
 

持ちたくない信念を消す方法

 
といっても、そう簡単に信念を変えられるはずもありません。

そこで、いらない信念を消すときの方法を1つお伝えします。

物事の両極を同時に見るやり方です。
 

【ステップ①】
これまで、誤解していたことをお金さんに正式に謝ります。

「お金様、これまでとっても失礼な態度をしていてごめんなさい。許してください。愛してます。」
 
【ステップ②】
自分の中のお金に対する信念は何か!?探してみる。

たいていの場合「口癖」になっていたりします。お金に関することに直面すると脳裏を横切るネガティブな言葉です。
(例)
・お金は災いのもと
・お金を数えるのは女性らしさに欠ける
・お金は魔物
など。
 
【ステップ③】
①で見つかった自分の中のお金に対する信念を一言で表す。
(例)
・お金は悪い
・お金は下品
・お金は汚い
 
【ステップ④】
②であげた例と真逆の単語を探す。
(例)
・お金は素晴らしい
・お金は上品
・お金は美しい
 
【ステップ⑤】
②と③を同時に並べ思い浮かべる。(1組づつ)
(例)
「お金は悪い」vs「お金は素晴らしい」
「お金は下品」vs 「お金は上品」
「お金は汚い」vs 「お金は美しい」
 
【ステップ⑥】
選んだ言葉、②と③の両方ともシャワーを浴びて排水溝から流れてゆくイメージ動画をまぶたの裏に見る。
 
【ステップ⑦】
陰陽の両方ともの言葉を洗い流してしまうと、そこは『無』になります。

 
この『無』の状態で本当に欲しい(持ちたい)お金に関する信念を自分の中に根付かせます。その際、自分にとって気持が良い言葉にしてください。トキメキが基準でもいいです。

できるだけ、自分の中から沸き上がってくるようなコトにしてください。
(例)
「お金はどんどん増えてゆくもの」
 
(過去記事:家族が大切に使っていた家具のゆくえ)
▶︎ちょっと深い話しします。断捨離しますか?丁寧に暮らした家族の足跡刻まれた高級家具
 

ただし、スマートに

 
上記のステップは、コンピュータシステムの修繕のようなものだと思ってください。

だから、必死で毎日やる必要もないですね。

『信念』というのは、そこに根付いて軸となっているもの。やっきになって「お金が増える!」とか、やらないようにしてください。

ちょうどタイムリーなご意見を見つけました↓。
 

お金が欲しいお金が欲しい」と露骨にお金の話ばかり言う人がいますが そういう事をいっている人ほどお金で困っていることが多いです。どうせいうなら、「仕事が好き」と言った方がスマートですね。できるだけ人にもお金にも好かれる言葉や話し方をしましょう。
さいとうひとりさん

 
「欲しがったらよくない」ならば、どうしたらいいのか!?

上記のステップをやった後は自分を信じ、「自分にとってよき情報しか入ってこない」と思ってどっしり構えていることが得策です。
 

いちど捨ててから、見えてくるものがある

 
ステップ⑤にもあるように、一度『捨てる』ことは、重要なポイントです。

捨てなければ、新しいことがやってきません。

ほとんどの人生の悩みは、捨てられないことに起源しているのではないでしょうか。

だからこそ、ミニマリストを目指す人が増え続けているのでしょうか。

暮らしをミニマイズ化できるということは、ミニマリスト的な思考ができるようになるということです。

本当に必要なことにフォーカスを定めるとともに、自分自身の本当の言葉(心)にアクセスしやすくなる。それがミニマリズムに注力をそそぐことの好影響の一つだと思うのです。
 
 
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