ファッション断捨離7:洋服全部見せ収納はミニマリスト的な生き方の為になるのか!?

『ファッション断捨離』を機に、洋服の片付け収納方法を考え直してみました〜!

その結果、クローゼット内がさらにスカスカになったので洋服選びも楽になってきました。脳機能に沿ったやり方になったから、だいぶ選択が早くなった気がします。

だいぶ前にも書きましたが、これまでは、全ての洋服をクローゼットのハンガーにかけて収納していたのです。

「全ての」というのは、夏服、冬服、部屋着のTシャツなども一緒にということです。

それに加えて、以下のさまざまなカテゴリーに属するお洋服も、全てごっちゃまぜになってました。

(過去のやり方は↓こちら)
少なめワードロープで着回すミニマリストの洋服事情、衣替えしない理由とは!?

 

女性らしいおでかけ服、
海や山のレジャーで着る服、
ビジネスシーンで着るきちんと服、
中に着るインナーやンクトップ、

これら↑全てを、ハンガーにかけて並べていたのです。

その理由は。。。!?

ミニマリスト感覚を磨きたかったからです!

 

ミニマリスト感覚を磨く洋服の「全見せ」利点

こんな風に、持っている全ての洋服を一緒にしてハンガーにつり下げておくと、全洋服の「見える化」が可能になります。

これは、大いなる利点です!

持ち物の「全体量」がいつでも把握できるのですから、どんどん増やすだけの習慣は、自動的に無くなってゆきます。

フッとした瞬間に「あ、お役目が終わった洋服があるな」とわかり、すぐ見つけることができるんですよね。

確かにこれは利点だわ、と思ったのでこのやり方を採用してみました。

ところが、不利な点についてはまったく考えていなかったのです!
(@@)

見落としていました!

(関連記事)
ファッション断捨離1 はじまりました!全ての物をリビングに並べスタート

 

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ミニマリスト感覚を磨く洋服の「全見せ」弱点

全てのカテゴリーの洋服を並べていると、いざ朝コーディネートを考えたり、服を選ぼうとしたときに、自分の中でちょっとした『混乱』が起きるのです。それが「全見せ収納法」の弱点!

夏ものも冬ものも混ざっていて、それらをまとめて色別にグラデーションになるように並べてあったのです。

グラデーションのように色を揃え並べると、見た目がキレイでときめきのクローゼットになります。

だけど、ときどき「着る服がない」と感じ、なかなか選択ができないことがありました。

この現象、実は脳の機能という観点からみてみると、当たり前のことなのだそうです!

(関連記事)
「幸せ・お金・健康」全部欲しい人が実行しているシンプルライフの真髄

 

なぜ、洋服選びで混乱がおき選べない!?それは脳の機能だった!


例えば、24種類のジャムをお店の売り場に並べます。すると、あまり売れ行きがよくありません。

ところが、売るジャムを6種類のみにしてみると、なんと!売り上げは10倍になったのです。

コロンビア大学のアイエンガー教授による実験でも明らかになったように、人は7つ以上の選択肢があると、脳が混乱ぎみになってしまい選べなくなるそうです。

7つ以上のものがあると見ないようにしてしまうという脳の働きがあるから。

脳の負担を軽減させるために、7つ以上あった場合はあまり考えないようにする脳の機能。

クローゼット内にかけている洋服があまりありすぎると「着る服がない」と思ってしまうこともあるのかもしれません。

シャツは7枚以下、セーター7枚以下、などにすれば、上手に楽な選択ができるのでしょうか。

私もかなり減った洋服の中から、着るものを選ぶとき、非常に簡単に選択できるようになったと感じています。

現在の洋服の収納法は

そんなこんなで、冬服と夏服は一緒にかけないことにしました。

チョイスの幅が大きくなり過ぎだし、視覚的にも多過ぎて見えると脳の混乱に繋がります。

また、海や山に行くときに着るレジャー用の洋服も、ひとかたまりにして別に分けました。

仕事で出かけるときに、選択する洋服の中にレジャー風が混ざっていると、選択肢がそれだけ増えてしまいますからね。

今は、だいぶ楽に素早く選べるなりましたね。

何事もトライすべしっ!ってこと、またしても身にしみました。

自分にとって最良の選択ができている感は、非常にシンプルで楽ですね。

これぞ、ミニマリスト!ですねっ。

 
 
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