ミニマリストの言い分、私たちは丁寧な暮らしをするために断捨離し続けている!

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昨日9/14のブログ記事、『丁寧な暮らし』と、『持たない暮らし』についの続きです。

昨日の記事
ちょっと深い話しします。断捨離しますか?丁寧に暮らした家族の足跡刻まれた高級家具
は、けっこう反響があり読者様からのメッセージも受け取りました。

私のブログを読んでくださる方は、モノを減らしてスッキリとシンプルに暮らしたいと思っている方が多いのですが、ミニマリストのみなさまでさえも昨日の記事を読んで、Hさんのような『丁寧な暮らし』に憧れの念を持つようでした。もちろん、私も!

「Hさんの暮らしにすごく心動かされたのだけど、モノを減らしたい自分としてはどう考えたらいいんだろう?」という迷いが出てきた方もいらしたので、今日はさらに、もうちょっと深堀&整理してみたいとおもいます。

ポイントとしては、人によって特有の「焦点(注目)」のあて方があり、体質に違いがある様です。

大まかに2つに分けると......

少なめじゃないと、丁寧に扱えない体質
沢山あっても、1つ1つ丁寧に扱える体質

①少なめじゃないと、丁寧に扱えない体質

なぜ、モノの断捨離を続けてミニマルに暮らしたい人達も、何十年も前に買った家具を手直ししながら大切にする生活、丁寧な暮らしに憧れを抱くのでしょうか!?

それは、『自分たちの目標もそこにある』からに他なりません。

どちらも、同じところにゴールがあるからです。

詳しく言うと、日頃から少しづつモノを断捨離していって、いずれはミニマリスト的な暮らしをしたい、シンプルライフを遂行したい、と思っている方は、『少し』もしくは『一つ』に絞らないと、丁寧な扱いができない「体質」なのです。

モノにしてもコトにしても、何にせよ『いっぱい』ある状態だとちゃんと一つ一つを丁寧に取り扱えない体質。

ゴチャゴチャした中で、混乱してしまう。混乱の中でぐるぐるしてしまい前進できない、という状態に陥ってしまう「体質」なのですよね。

(関連記事)
頭の中のミニマイズと、所持品のミニマイズは、連動しているのか!?つくづくシンプルライフが欲しくなる時

②沢山あっても、1つ1つ丁寧に扱える体質

逆に、Hさんの様にたくさんモノやコトがあっても、まったく問題なく丁寧に扱える体質の人も存在するわけです。

例えば、ブリキおもちゃの収集家とか、絵画、万年筆、ロレックス収集家なんて人もいらっしゃいますよね。

そういう方は、往々にして沢山のモノは綺麗にディスプレーされていたり、そのモノだけを置き並べるための、専用の部屋があったりする。

モノがいっぱい並んでいても、ちゃんと定期的にホコリを払い綺麗にしてある。

きちんと丁寧にその家に存在するモノ達。ちゃんと一つ一つが丁寧に扱われている。

断捨離する必要性をほとんど感じないような収集物たち。

そのような体質、みなさまも思い当たるヒトいませんか!?

(関連記事)
断捨離好きでも、”捨てる” を習慣にするのは止めよう!心豊かなシンプルライフを

あなたは①体質?それとも②体質?

セミアは断然①番の体質。

モノをスッキリさせたいヒトが多いこのブログの読者様の多くも、おそらく①の体質なのではないでしょうか!?

だからこそ、『少なくしたい』と心底願ってしまうのですよね。。。

いっぱいのモノやコトがごちゃまぜになっていると、混乱してしまい、どれも中途半端な扱いになって、一つ一つを丁寧に扱う事ができない。

でも、そういう体質の人の場合モノやコトを少なくすることで、もっと一つ一つを丁寧に扱うことができるようになれる!!

それが潜在的にわかっているからこそ、ミニマリストを目指したり、シンプルライフを創ろうと頑張ったりするのですよね。

そっとしておいてね

ミニマリストを目指す人達が、モノを少なくする目的。

それは、1つ1つのモノやコトを丁寧にあつかい大切にしてゆくため。

断捨離をがんばっている人に対して「モノを大切にしなさいよ!最後まで使いきりなさいよ!」というちゃちゃを、どうぞ入れないであげてくださいね。

ヒトはそれぞれが、自分にフィットした方法で丁寧に生きたがっているのですから♪♪

 
 
最後までお読みいただきありがとうございました!

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